三枝明那
にじさんじ所属の男性VTuber。2019年デビュー、Rain Dropsや七次元生徒会のメンバーとして歌とゲーム実況で活動する。
三枝明那(さえぐさ あきな、英: Saegusa Akina)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。ANYCOLOR株式会社が運営するにじさんじ所属。ゲーム実況と歌を軸に活動し、音楽ユニット「Rain Drops」のメンバーとしてメジャーデビューを果たした男性ライバーである。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| デビュー日 | 2019年4月2日(YouTube初配信は4月7日) |
| 誕生日 | 9月1日 |
| 所属 | にじさんじ(ANYCOLOR株式会社) |
| ユニット・期 | Rain Drops(2023年5月より無期限活動休止)/七次元生徒会/ふわぐさ(不破湊との2人組)/紅ズワイガニ(愛園愛美との同期コンビ) |
| ファンネーム | どうし |
| 配信タグ | #三枝全力配信 |
| ファンアートタグ | #さ絵ぐさ |
| キャラクターデザイン | ネヲ |
経歴
2019年
2019年4月2日、愛園愛美とともににじさんじの新メンバーとして発表され、同日からTwitter(現X)で活動を開始した。4月7日にYouTubeで初配信を行った。公式紹介文では「大きな志を持ち、何事にも全力で臨む大学生」とされ、同じ目標を掲げる「同志」を探すために配信を始めたという設定である。同期の愛園愛美との男女コンビ「紅ズワイガニ」は月1回程度のペースでコラボ配信を重ね、同年12月24日に行われた初のオフコラボは、当時としては異例の25,000人以上の視聴者を集めた。
2020年
1月23日、にじさんじのライバー6人による音楽ユニット「Rain Drops」のメンバーとしてメジャーデビューすることが発表された。Rain DropsはVirgin Musicからデビューし、同年5月13日に発売された1stミニアルバム『シナスタジア』はオリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得した。12月25日には3Dモデルのお披露目配信を実施し、SEGAの協力のもと音楽ゲーム筐体でのプレイをリアルタイムで映す演出を行った。この配信には愛園愛美がサプライズで出演している。
2021年
2月27日、「にじさんじ Anniversary Festival 2021 前夜祭」に出演し、ライバーとして初のライブイベントを経験した。9月1日の誕生日には初のオリジナル曲「はんぶんこ」を配信リリースした。自身の中にある「個人」と「VTuber」という二つの存在を、鏡に映る自分になぞらえて描いた楽曲である。
2022年〜2023年
2022年2月に公開されたReal Soundのインタビュー(葛葉・不破湊との鼎談)では、ネットミュージックからの影響や、Rain Dropsでの活動と個人活動が双方向に作用するという考えを語った。2023年2月24日にはセブン&アイグループのメタバース空間「Virtual World」で椎名唯華とのライブ「VIRTUAL WORLD LIVE Powered by SEVEN MILE PROGRAM」を開催。4月10日に4周年記念ライブ「夢の足跡 / Akina Saegusa 4th anniversary LIVE "trackdown"」を開催した。同月より樋口楓、叶、緑仙、レオス・ヴィンセント、周央サンゴとの6人ユニット「七次元生徒会」としての活動を始め、4月28日にはRain Dropsが5月1日をもって無期限活動休止に入ることが発表された。6月24日、栗山夕璃が作詞・作曲を手がけた新曲「うぇいびー」を公開。12月24日の「にじさんじフェス2023」には七次元生徒会として出演した。
2024年
9月25日、初のソロミニアルバム『UniVerse』を発売した。本人が構想し、複数のクリエイターとともに様々な感情描写を音楽で表現した作品とされる。12月7日には東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで初の単独ライブ「Saegusa Akina 1st Solo LIVE "Unity"」を開催。「あさが来る!」「うぇいびー」「アナザーシェード」「RED」などのオリジナル曲に加え、Rain Dropsの楽曲「ラブヘイト」のソロバージョンや「終末じゃない」「テレキャスタービーボーイ」などのカバー曲を披露し、ライブ中には新衣装も公開した。翌12月8日、Q-MHzが作詞・作曲、神田ジョンが編曲を担当した新曲「UNITY」を配信リリースした。
2025年〜2026年
2025年2月21日、「にじさんじフェス2025」前夜祭ステージに七次元生徒会として出演。5月28日には七次元生徒会!の1st EP『即物的アンサンブル』が発売され、初回生産限定盤の特典CDでは周央サンゴとともに「怪物さん feat.あいみょん」をカバーした。2026年6月には、不破湊との男性ユニット「ふわぐさ」として沖縄県名護市のテーマパーク「ナゴパイナップルパーク」とのコラボレーション(2026年9月5日〜9月30日)を開催することが発表され、新規ビジュアルを用いた園内施策やグッズ、プライズが展開されることとなった。ユニットにとって初のテーマパークとのコラボレーションである。
活動内容・作品
配信スタイル
ゲーム実況を中心に、歌枠や雑談配信を行っている。ハイテンションな実況が持ち味である一方、冷静でリアリストな一面も見せる。歌唱力はにじさんじの中でも高く評価されており、既存曲を独自のアレンジと解釈で歌うことに定評がある。声質は爽やかで透明感があると評され、「うぇいびー」では巧みなファルセットを用いた丁寧な歌唱を見せた。
音楽・主な作品
- 「はんぶんこ」(2021年9月1日、配信限定)
- 「うぇいびー」(2023年6月24日、作詞・作曲:栗山夕璃)
- 1st Mini Album『UniVerse』(2024年9月25日)収録曲:「あさが来る!」「アナザーシェード」「RED」「Funeral」「ララバイ」「Prayers」
- 「UNITY」(2024年12月8日、作詞・作曲:Q-MHz、編曲:神田ジョン)
- 七次元生徒会! 1st EP『即物的アンサンブル』(2025年5月28日)
- Rain Dropsのメンバーとしての各作品
特徴・性格
赤と白のメッシュが入った髪が外見上の特徴で、愛称は「アッキーナ」。基本的には明るく快活な性格だが、冷静でリアリストな一面も持つ。左利きで、物心ついた時から吃音があることを公言している。好きなものはサウナ、猫、二郎系ラーメンで、特技は暗算。歌うことが好きで、日本武道館でのソロライブを夢として掲げている。
音楽的なルーツは家族の影響で聴いたJ-POP・J-ROCKにあり、その後ニコニコ動画のボカロ曲をはじめとするネットミュージックに強く影響を受けたと語る。ボカロPのバルーン(須田景凪)を特に好み、歌を聴く際にはグルーヴ感とリズムを重視するという。キズナアイらが活躍した黎明期からバーチャルライバー文化を追っており、旧にじさんじゲーマーズの葛葉や椎名唯華の配信を見てにじさんじに興味を持ち、もともと行っていた音楽活動をより多くの人に届けたいと考えて加入したとしている。2023年のねとらぼ調査「20代女性が選ぶ『にじさんじ』のVTuber人気ランキング」では1位となった。
外部リンク
編集履歴
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