春猿火
春猿火は、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルラップシンガーである。2019年にデビューし、オリジナル曲やラップアレンジのカバー曲を発表している。V.W.Pのメンバーでもある。
春猿火(はるさるひ、英: Harusaruhi)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)であり、バーチャルラップシンガーである。KAMITSUBAKI STUDIOに所属している。ラップを軸にした歌唱で、オリジナル楽曲やVOCALOID楽曲を中心としたカバー楽曲をYouTubeで発表している。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| デビュー日 | 2019年11月15日 |
| 所属 | KAMITSUBAKI STUDIO |
| グループ | V.W.P(Virtual Witch Phenomenon) |
| ファンネーム | 観測者春組(かんそくしゃ はるぐみ) |
| キャラクターデザイン | 穂竹藤丸 |
経歴
2019年11月15日、自身のYouTubeチャンネルに最初の動画を投稿してデビューした。同年12月25日には、初のオリジナル楽曲「逆転」を公開した。
2020年10月10日、KAMITSUBAKI STUDIOのイベント「不可解弐Q1」に出演した。同年12月5日には、自身初のライブ「シュークリームライブ」をYouTubeで開催した。
2021年1月16日、YouTubeチャンネルの登録者数が10万人を超えた。同年3月13日には「不可解弐Q2」に出演した。この公演の後、花譜、理芽、ヰ世界情緒、幸祜とともにバーチャルアーティストグループ「V.W.P(Virtual Witch Phenomenon)」を結成し、以降はグループの一員としても活動している。7月9日には「BREAK OUT祭 融合 -FUSION-」に出演した。8月27日には東京・ヒューリックホール東京で1stワンマンライブ「シャーマニズム」を開催し、10月6日に1stアルバム「心眼」をリリースした。
2022年1月28日には、アニメ『地球外少年少女』の主題歌「Oarana」を担当した。同年11月6日には、幸祜とのオンラインライブ「Singularity Live 2」を行った。11月16日には、YouTubeアニメ『テイコウペンギン』のオープニングテーマ「自由までの距離」を担当した。
2023年3月30日、豊洲PITで開催された「KAMITSUBAKI FES '23」に出演した。同年11月13日には、春猿火の歌声をもとにした歌声合成ライブラリ「音楽的同位体 羽累(HARU)」が、音声合成ソフトウェア「CeVIO AI」用のライブラリとして発売された。
2024年1月13日、国立代々木競技場第一体育館で行われたV.W.Pの2ndワンマンライブ「現象Ⅱ」に出演した。同年3月29日には、春猿火の声をもとにしたテキスト読み上げソフトウェア「音楽的同位体 羽累 TALK EXTENSION collaboration with VOICEPEAK」が発売された。2025年には、KAMITSUBAKI STUDIOのプロジェクト『神椿市建設中。』のテレビアニメとゲームに、朝主派流役で参加している。同じ2025年には、ゲーム『春琉ト怪夜』に春琉として登場している。
活動内容・作品
配信スタイル
活動の中心は、YouTubeでの楽曲動画の投稿である。オリジナル楽曲に加えて、VOCALOID楽曲を中心とした「歌ってみた」形式のカバー楽曲を継続して公開している。カバー楽曲には、原曲にラップパートを加えた「RAP VERSION」のアレンジも多く、バーチャルラップシンガーとしての特色が出ている。オリジナル楽曲では、ラップシンガーのたかやんがメインコンポーザーを務めている。編曲やトラック制作は、ボカロPのMisumiや大沼パセリらが担当している。
ソロとしての活動に加え、V.W.Pのメンバーとしてグループのライブやイベントにも出演している。他のメンバーと組んだライブもあり、活動の場は楽曲制作からライブパフォーマンスまで広い。
100万回再生を達成した主な楽曲
- オリジナル楽曲: 「オオゴト」「台風の子」「daydream」「迷人」「friction(Remix)feat.梓川」「中間地点」「声帯学」
- カバー楽曲: 「命に嫌われている RAP VERSION」「君の神様になりたい。RAP VERSION」「魔女 RAP VERSION」「愛があれば。RAP VERSION」「オルターエゴ」「不埒な喝采」「ANIMAる」「ヲズワルド」
主な作品・タイアップ
- 1stオリジナル楽曲「逆転」(2019年)
- 1stアルバム「心眼」(2021年)
- 「Oarana」 アニメ『地球外少年少女』主題歌(2022年)
- 「自由までの距離」 YouTubeアニメ『テイコウペンギン』オープニングテーマ(2022年)
- 歌声合成ライブラリ「音楽的同位体 羽累(HARU)」(CeVIO AI、2023年)
- 「音楽的同位体 羽累 TALK EXTENSION collaboration with VOICEPEAK」(2024年)
主な出演イベント
- 「不可解弐Q1」(2020年10月10日)
- 「シュークリームライブ」(2020年12月5日、YouTube)
- 「不可解弐Q2」(2021年3月13日)
- 「BREAK OUT祭 融合 -FUSION-」(2021年7月9日)
- 1stワンマンライブ「シャーマニズム」(2021年8月27日、ヒューリックホール東京)
- 「魔女集会」JOINT LIVE(豊洲PIT)
- V.W.P 1st ONE-MAN LIVE「現象」
- 春猿火×幸祜「Singularity Live 2」(2022年11月6日、オンラインライブ)
- KAMITSUBAKI FES '23(2023年3月30日、豊洲PIT)
- V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象Ⅱ」(2024年1月13日、国立代々木競技場第一体育館)
特徴・性格
最大の特徴は「バーチャルラップシンガー」という肩書きのとおり、ラップを取り入れた歌唱である。VOCALOID楽曲をラップアレンジで歌うカバーは、多くの楽曲で100万回以上再生されている。これらの楽曲が、活動の知名度を高める一因になった。オリジナル楽曲でもラップシンガーのたかやんを中心とした制作体制をとり、ラップを主体とした作品を発表し続けている。
春猿火の歌声は、歌声合成ライブラリやテキスト読み上げソフトウェアの音源にもなっている。そのため、本人の楽曲以外でも、ほかのクリエイターの作品を通じてその声が使われている。ファンは「観測者春組」と呼ばれる。
外部リンク
関連VTuber
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