律可

ホロスターズ1期生として2019年にデビューした歌うロボット「ホロロイド」のVTuber。作詞作曲・弾き語りを軸に活動し、2026年6月に配信活動を終了した。

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律可(りっか、英: Rikka)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。カバー株式会社が運営するホロライブプロダクションの男性VTuberグループ「ホロスターズ」の1期生として2019年10月に活動を開始した。ホロスターズのために歌うべく作られた高性能ロボット「ホロロイド」という設定を持ち、作詞・作曲・弾き語りを軸とする音楽活動を特徴とした。2026年6月9日をもって配信活動を終了している。

プロフィール

項目詳細
デビュー日2019年10月20日(初配信)
誕生日4月15日
身長179cm
所属ホロライブプロダクション(カバー株式会社)/ホロスターズ
ユニット・期ホロスターズ1期生
ファンネーム調りつ師
配信タグ#りつすた
ファンアートタグ#りつあーと
キャラクターデザイン冬臣
活動期間2019年10月20日 - 2026年6月9日(配信活動終了)

経歴

2019年

2019年10月17日、ホロスターズ1期生の「シークレット枠」として発表された。それ以前からシルエットのみが公開されており、1期生6人目のメンバーであった。10月20日に初配信を行い、同日にヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」のカバーを公開した。同年10月末からは同期の奏手イヅルとの名義「RIZnote」でカバー動画の投稿を始め、10月30日の「Happy Halloween」、12月9日の「太陽系デスコ」などを公開した。

2020年

6月21日、「3DCG化記念ライブ」として3Dモデルを初披露し、初のオリジナル曲「Re:Hello world」をこの場で初めて披露した。7月には、ヤマハの音楽セッションサービス「SYNCROOM」を用いてゲストと合奏する企画「RiTunes Labo」を開始した(第1回ゲストはアメノセイ)。9月8日に「Re:Hello world」をデジタルシングルとして配信した。

2021年

4月14日、テレビアニメ「幼女社長」のキャラクターソング2曲を作曲した。5月11日には森カリオペとの楽曲「spiral tones」を、5月23日には「アーカイブ」を配信した。6月にはホロスターズ2周年のオンラインイベント「俺たちの決起集会2021」に参加した。12月26日にはホロスターズ初の全体ライブ「HOLOSTARS 1st ACT」に出演した。

2022年

6月26日の「3RISE Super Fan Meeting」、10月20日の「HOLOSTARS 2nd ACT」に出演した。8月1日には「Re:Hello world」の英語版を配信し、10月28日に「3104」をリリースした。

2023年

8月25日、花咲みやび・アルランディス・影山シエンとのユニット「unplan」として「superior stars」をリリースした。10月7日、VTuberがカラオケの採点で競う大会「VTuber歌唱王」の第1回を主催し、MCを務めた。共同MCはホロライブ所属の星街すいせいで、カラオケ音源は第一興商の「DAM」が協力した。同年10月には「ストリートファイター6」でルークを使用してマスターランクに到達し、ホロライブプロダクション所属タレントとして初の到達者となった。12月25日、音楽プロジェクト「ポラポリポスポ」のバンド「WAKAZO」のメンバー・SOのキャラクターボイスを担当し、楽曲「リヒト」が配信された。

2024年

4月15日に「afterwards」をリリースした。5月4日の「VTuber歌唱王」第2回では、出場者8名とMC2名の計10名が歌うテーマソング「polar」を作詞・作曲した。6月8日の「HOLOSTARS 5th Anniversary Live」に出演し、6月12日には「Vtuberスト6律可杯」のMCを務めた。同年6月、声帯の手術のため活動を休止し、8月に活動を再開した。

2025年

5月6日にunplanの「Moonlight Parade」をリリースした。9月23日の「ホロスターズ大運動会2025」に出演し、10月にはGTA Vのロールプレイ企画「MADTOWN」に約1か月間参加した。「RiTunes Labo」は同年12月の第38回まで続いた。

2026年

4月3日、カバー株式会社がホロスターズの運営体制変更を発表した。会社主導のグループ活動を一区切りとして個人活動を主軸とする方針へ転換し、オリジナル曲の制作・リリースなどの支援を制限・終了する内容であった。律可は4月5日の配信でリスナーから寄せられた言葉を歌詞にした楽曲「星の砂時計」を制作し、4月12日にリスナーとともに制作したMVとあわせて公開した。誕生日の4月15日には最後のオリジナル曲となる「スピカ-epilogue-」をリリースした。5月26日、同社は花咲みやび・岸堂天真・律可・アルランディス・水無世燐央・影山シエンの6名が配信活動を終了すると発表し、律可の終了日は6月9日とされた。律可は、変更後の環境では活動の中心である音楽を続けることが難しいと判断したことを理由に挙げ、ライブへのゲスト出演やキャラクターボイスの仕事を続ける余地を残すため「卒業」ではなく「配信活動終了」の形をとったと説明した。6月9日、最終配信「律可卒業配信」を行い、ギターの弾き語りで「だから僕は音楽を辞めた」「アイネクライネ」「ホシアイ」「スピカ-epilogue-」「Re:Hello world」などを歌った。配信活動終了後も、6月25日に水無世燐央のラストライブ「Memento」にゲスト出演し、7月2日にはWAKAZOとchirp×chirpの合同デジタルアルバム「We are POLARIS」が配信された。8月15日には「SUMMER SONIC 2026」の東京会場にWAKAZOのSOとして出演している。

活動内容・作品

配信スタイル

歌枠やギターの弾き語り、チャット欄から寄せられた言葉を歌詞に取り入れる作曲配信、SYNCROOMを用いた他の演者とのセッション、3Dライブなど、音楽を中心とした配信を行った。ゲーム配信では「死にゲー」と呼ばれる高難度アクションゲームやソウルライク作品を好み、「ストリートファイター6」ではホロスターズ内の大会も主催した。音楽系や格闘ゲーム系のイベントを主催・出演することも多く、「VTuber歌唱王」は4Gamer.netのインタビューで最大規模の企画として紹介されている。

音楽・主な作品

  • 「Re:Hello world」(2020年9月8日)― 初のオリジナル曲。2022年8月1日に英語版を配信
  • 「spiral tones」(2021年5月11日)― 森カリオペとの楽曲
  • 「アーカイブ」(2021年5月23日)
  • 「3104」(2022年10月28日)
  • 「sleep mode」(2023年4月6日)、「rebirthful」(2023年4月17日)
  • 「afterwards」(2024年4月15日)
  • 「polar」(2024年5月4日)― 「VTuber歌唱王」第2回の出場者・MCによる楽曲
  • 「星の砂時計」(2026年4月12日)― リスナーの言葉を歌詞にした楽曲
  • 「スピカ-epilogue-」(2026年4月15日)― 最後のオリジナル曲
  • unplan:「superior stars」(2023年8月25日)、「Moonlight Parade」(2025年5月6日)
  • WAKAZO(SO役):「リヒト」(2023年12月25日)、合同アルバム「We are POLARIS」(2026年7月2日)

特徴・性格

公式プロフィールでは、ホロロイドという高性能ロボットでありながら記憶容量が2GBであることが判明してポンコツ疑惑が浮上したとされ、普段のふわっとした話し声と歌っているときのギャップが魅力であり、世界に歌を広めるために奮闘中と紹介されている。活動方針として「リスナーファースト」を掲げていた。特技は弾き語り、即興ソング、高難度アクションゲームで、好きなものはチョコレート、日本酒、猫である。デビュー時の紹介文では、新しいことを学ぶのが好きで人間に強い興味を持ち、時に突然バグる少しポンコツなロボットとして描かれていた。敬愛するVTuberとして渋谷ハル、町田ちま、同事務所の先輩である星街すいせいを挙げている。

外部リンク

編集履歴

承認編集者:r***@gmail.com
2026/10/15

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