輝夜月
輝夜月(かぐやるな)は、株式会社VICとSACRA MUSICに所属していた日本のバーチャルYouTuberである。2017年にデビューした。勢いのあるトークで人気を集め、2018年にはVR空間でワンマンライブを開いた。
輝夜月(かぐや るな、英: Kaguya Luna)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。主にYouTubeとSHOWROOMで活動し、株式会社VIC(事務所)とSACRA MUSIC(レコードレーベル)に所属していた。台本をほとんど使わない勢いのあるトークと、テンポの速い編集で知られ、バーチャルYouTuberブームの火付け役の一人とされる。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| デビュー日 | 2017年12月4日(YouTubeチャンネル開設) |
| 誕生日 | 10月30日(自称の設定) |
| 年齢 | 143歳(自称の設定) |
| 星座 | 竹座(自称の設定) |
| 血液型 | クワ型(自称の設定) |
| 所属 | 株式会社VIC(事務所)、SACRA MUSIC(レコードレーベル) |
| 公式ファンクラブ | LUNAfam |
| 公式アパレルブランド | Beyond The Moon |
| キャラクターデザイン | Mika Pikazo |
経歴
2017年12月4日にYouTubeチャンネルを開設した。チャンネル登録者数は約2週間で2万人を超え、開設して間もなく人気を得た。初めて投稿した動画の再生回数は、2018年6月の時点で260万回を超えた。2018年11月の時点では、バーチャルYouTuberの中で投稿動画の平均再生数が1位、チャンネル登録者数が2位(86万人)だった。キズナアイ、ミライアカリ、電脳少女シロ、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんとともに「バーチャルYouTuber四天王」と呼ばれた。
2018年5月にはインドネシアでイベントを開いた。同年7月13日、ソニー・ミュージックエンタテインメントのレーベルであるSACRA MUSICとアーティスト契約を結んだと発表した。8月31日には初のワンマンライブ「輝夜 月VR LIVE@Zepp」を行った。会場はこの企画のために開設されたVR空間「Zepp VR」で、約5000人が参加した。複数のメディアは、VR空間でのライブとして世界初だと報じた。
2018年12月4日、TOKYO MXで地上波初の冠番組『輝夜月のTALKIN' on the Moon』が放送された。トークバラエティ番組で、LiSAとキズナアイがゲストとして出演した。同月9日からは、ニコニコ生放送とYouTube Liveで「THE MOON STUDIO presents 『LUNA TV』」の配信が始まった。12月22日には日清食品「どん兵衛」とのコラボ動画を公開した。12月24日から30日までは東京駅中央通路にイラスト広告が掲示され、グッズも販売された。
2019年5月1日、2回目のVRライブ「輝夜 月VR LIVE@ZeppVR 2」を開いた。同月18日と19日には「SACRA MUSIC FES.2019 -NEW GENERATION-」に出演した。6月24日には日清焼そばU.F.O.とのコラボ企画として、「もっとも標高の高いところで行なわれたスマートフォンでのライブストリーミング」のギネス世界記録に挑んだ。モンゴル高原でスマートフォンとカップ麺をバルーンに付けて飛ばし、高度25kmで30秒以上の配信を続けて記録を達成した。機体はその後も上昇し、最終的に高度3万mに達した。2019年10月8日には、チャンネル登録者数が一時100万人を超えた。
2020年10月30日、Twitterに「さんきゅうみんな本当に愛してる信じてほしい」と投稿した。これ以降TwitterとYouTubeは更新されず、事実上の活動休止状態となった。2021年9月28日には運営側がファンクラブのサービス終了を発表し、事実上の引退状態となった。
活動内容・作品
配信スタイル
動画は主にトークで構成される。収録では冒頭とオチだけを決め、残りはすべてフリートークで進めるため、台本はほとんどない。編集にはジェットカットが使われている。ジェットカットは動画のテンポを上げるためにYouTuberが生み出した手法である。トークは「破壊的」「振り切った」「剛速球」などと評され、動画全体の雰囲気は深夜番組にもたとえられる。動画の明るさと酩酊感から「観るストロングゼロ」とも呼ばれた。
出演
- テレビ番組『輝夜 月のTALKIN' on the Moon』(2018年12月4日・12月11日、TOKYO MX)
- インターネット番組「THE MOON STUDIO presents 『LUNA TV』」(2018年12月9日から、ニコニコ生放送・YouTube Live)
- ラジオ『ミュ〜コミ+プラス』(2019年2月4日)
- CM 日清焼そばU.F.O.「マキシマム ザ 輝夜月2 篇 2020」(2019年)
イベント
- AI Party! 〜Birthday with U〜(2018年6月30日)
- 輝夜 月VR LIVE@Zepp(2018年8月31日)
- 輝夜 月VR LIVE@ZeppVR 2(2019年5月1日)
- SACRA MUSIC FES.2019 -NEW GENERATION-(2019年5月18日・19日)
- A.I. Party! 2019 〜 hello, how r u? 〜(2019年6月30日)
漫画
- 『輝夜月のルナマンガ!』(原作: 輝夜月、漫画: 相島桃志郎、KADOKAWA、2018年8月31日発売)
- 『輝夜月ガチ勢の日常』(原作: 輝夜月、漫画: おのでらさん、講談社、2019年2月10日発売)
特徴・性格
キャラクターデザインはイラストレーターのMika Pikazoが担当した。衣装は黒と和を基調とし、赤・青・黄の差し色や近未来的な要素が加えられている。特徴的な声質も注目された。
バーチャルYouTuberとしては珍しく、設定やコンセプトがほとんどない。活動スタッフはこれを「月ちゃんは、本当にそのまま月ちゃん」と表現した。ライターのたまごまごは、設定が少ないためキャラクターと人柄が徐々に混ざり合い、独特のキャラクターが生まれる作りになっていると評した。設定がほとんどないので、発言の整合性を気にしなくてよいという利点もある。インタビューでは、10月30日生まれ・竹座の143歳、血液型はクワ型だと自称した。活動前に何をしていたかと聞かれた際には、竹の中にいたと答えている。
自分で描いた落書きとされる「ジャスティン・エビーバー」というゆるキャラもいる。見た目はエビフライそのものだが、本人によれば人魚姫だという。流行に乗っていたいという理由で「歩く#(ハッシュタグ)」を名乗り、口癖は「(お前)頭おかしなったんか」とされる。
外部リンク
編集履歴
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