ギルザレンIII世
ギルザレンIII世は、2018年3月にデビューしたにじさんじ所属のVTuber。4000歳の尊大なヴァンパイアで、配信頻度が極めて少ない一方、VTuberファンとしても知られる。
ギルザレンIII世(ぎるざれんさんせい、英: Gilzaren III)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。にじさんじに所属するバーチャルライバーである。4000歳を自称する高貴なヴァンパイアでありながら、配信をほとんど行わない「配信しないヴァンパイア」として知られ、他のVTuberの配信やコメント欄に姿を見せる活動形態が特徴である。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | ギルザレンIII世(Gilzaren III) |
| デビュー | 2018年3月 |
| 所属 | にじさんじ |
| 種族・設定 | ヴァンパイア(年齢4000歳) |
| 住居(設定) | 人里離れた山奥の豪華な城 |
| 愛称 | ギル様 |
経歴
ギルザレンIII世は、2018年3月ににじさんじからデビューした。公式プロフィールでは、年齢4000歳のヴァンパイアで、人里離れた山奥の豪華な城に住み、同族の中でも高位の身分に属するとされる。他者に対する言動は尊大で高圧的という設定である。
デビュー直後の2018年5月ごろには、個人VTuberの理原ひなりと、互いの配信を見てコメントを交わしたことをきっかけに知り合った。その後は「目抜き通り」をデュエットするほどの間柄になったと、音楽メディアの記事で紹介されている。活動当初は、手当たり次第にVTuberの生放送へコメントを送る「イキリヴァンパイア」としての一面があったとされる。一方で、後にはにじさんじ公式の看板を背負っている自覚から、こうした振る舞いを自粛するようになったと伝えられる。
2020年12月31日の年末特番配信では、VTuberにまつわるニュースを取り上げた。にじさんじタレントの3D配信や、オンラインライブ「SHINKAI FES」などを話題にし、VTuberシーン全体への関心の強さをうかがわせた。2022年4月30日には、理原ひなりの配信にゲスト出演している。
2024年末には、自身のYouTubeチャンネルで半年ぶりの配信を行い、深夜帯の配信ながらゲストが登場する展開がファンの間で話題となった。2025年5月16日の23時55分からは、デビューから7年を経て3Dお披露目配信を実施した。映画の予告編風の告知PVが公開され、「劇場版」を思わせる演出で発表された。
活動内容・作品
配信スタイル
最大の特徴は、自身のチャンネルでの配信頻度が非常に少ないことである。ストリーマーでありながら「配信をしない」バーチャルタレントという特異な位置にあり、他のVTuberの配信へのゲスト出演やコメントでの交流が活動の中心となっている。その印象から、「ギル様配信して」という言葉がファンの間で定着している。
配信を行う場合は、単なる実況や雑談にとどまらず、物語や舞台を見せる劇場型の演出が多いとされる。3Dお披露目配信でも映画風の告知を用いるなど、演出面のこだわりが強い。
日常的に多くのVTuberの生放送を視聴しており、配信では様々なVTuberの名前が話題に上る。自身のYouTubeチャンネルには「Gilzaren III RECOMMEND MUSIC」という再生リストがあり、VTuberの楽曲を紹介している。これらの点から、にじさんじのタレントの中でも指折りの「VTuberファン」として知られ、VTuberシーンへの強い愛情が指摘されている。
音楽・コラボレーション
- 理原ひなりとの「目抜き通り」デュエット
- 剣持刀也、カザキ様(森中花咲)との歌ってみた動画「ウルフィズム」
- 2020年12月31日の年末特番配信(VTuberニュースの紹介)
- 2025年5月16日の3Dお披露目配信「劇場版ギルザレンIII世3D」
特徴・性格
威厳ある佇まいと尊大な口調に対し、声は可愛らしいと評され、そのギャップが特徴として挙げられる。設定上は人の血を飲まず、配信中に「バーチャルブラッド」と称してレッドブルを口にし、「おいしいですね」と感想を述べることがある。先代から膨大な生命エネルギーを受け継いでいるため、日々の糧は素パスタで足りるともされる。
高圧的なヴァンパイアという設定を保ちつつ、VTuber文化への深い関心と愛情を隠さない点が、本人の魅力として語られることが多い。エゴサーチを話題にするなど、自虐を交えた切れ味のあるトークも持ち味である。
外部リンク
編集履歴
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