根間うい
根間ういは、あしびかんぱにーが運営するバーチャルタレントグループ「おきなわ部」で部長を務める沖縄のご当地VTuber。2019年にデビューし、うちなーグチで沖縄の文化や観光地を紹介している。
根間うい(ねまうい、英: Ui Nema)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。沖縄県那覇市の「あしびかんぱにー」が運営するバーチャルタレントグループ「おきなわ部」に所属し、部長を務める。沖縄のご当地バーチャルタレントとして活動している。沖縄の方言「うちなーグチ」を使い、沖縄の伝統文化や観光地、料理などを紹介している。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| デビュー日 | 2019年3月22日 |
| 誕生日 | 10月18日(キャラクター設定上の誕生日) |
| 所属 | おきなわ部(運営: あしびかんぱにー) |
| 役職 | おきなわ部 部長 |
| ユニット | 日本烈島(ご当地VTuberユニット) |
| 愛称 | ういちゃん |
| ファンネーム | ういんちゅ |
| ファンアートタグ | ういアート |
| キャラクターデザイン | カフテ(あしびかんぱにー所属) |
経歴
2018年9月、東京ゲームショウの会場で行われた投票で、事前に公開されていたVTuber候補の中から根間ういが選ばれた。同年10月17日にYouTubeでおきなわ部の公式チャンネルが開設され、翌18日が根間ういの誕生日とされた。2019年3月22日には「根間うい&おきなわ部」としてYouTubeで初配信を行い、VTuberとしての活動を本格的に始めた。同年5月にはファンからの公募でファンネームが「ういんちゅ」に決まった。9月30日には、大蔦エルの活動1周年記念配信で発表されたご当地VTuberユニット「日本烈島」の初期メンバーに選ばれた。11月には、おきなわ部の新入部員として獅子丸ほむらと獅子丸しずくが加わった。
2020年3月、おきなわ部1周年記念のバーチャルライブ「HIGH TIDE!」の開催に向けてクラウドファンディングを実施し、目標額の400%を超える支援を集めた。同年4月には、新型コロナウイルスの影響を受けた沖縄の観光業を支援するため「沖縄物産支援プロジェクト」を始めた。5月には日本テレビが企画するVTuberネットワーク「V-Clan」に初期メンバーとして参加した。7月25日にはSHOWSTAGEで「HIGH TIDE!」を開催し、新衣装の「琉装」を披露した。このライブで獅子丸ほむら・しずくの独立チャンネルが発表され、根間ういのチャンネル名は「根間ういちゃんねる【おきなわ部】」に変わった。10月には沖縄テレビで初の冠番組「Vチューバ―・根間ういのちゅーばーTV」が始まり、プロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」のバーチャル応援大使にも就任した。同月、久米仙酒造との共同企画で、泡盛をベースにしたチョコレートフレーバーのリキュール「ちょこもり」を発売した。
2021年には、LINEスタンプの発売や「バーチャル国際通り」再現プロジェクトのPR大使就任のほか、10月に1stミニアルバム「UI ♡ Okinawa」を発売した。また「MoguLive 2021年期待したいVTuber」の視聴者アンケートで上位20人に選ばれた。11月にはResorTech EXPO in Okinawaのアンバサダーに就任した。
2022年1月には、国税庁沖縄国税事務所から令和三年分確定申告期のスマホ申告・キャッシュレス納付推進アンバサダーに任命された。同年2月の「MoguLive 2022年期待したいVTuber」視聴者アンケートでは10位に入った。8月にはオリジナル曲「ぐるくんのうた」を配信でリリースし、10月からはOKINAWA JAPAN VIRTUAL FESのPR大使を務めた。年末には「令和4年 年末年始の交通安全県民運動開始式」で那覇警察署の一日警察署長に任命され、12月13日に警察官の衣装を公開した。
2024年2月には琉球國祭り太鼓の40周年記念公演「開鐘 -keijo-」や、テレビ東京「田村淳のTaMaRiBa」に出演した。2025年1月にはTVアニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の第3話に出演し、同作のPR大使にも就任した。同月29日には沖縄県警察のバーチャル広報官に任命された。デビュー当初から「沖縄の観光大使」になることを目標に掲げており、活動6年目には「沖縄観光大使」の最終選考に進んだことを明らかにしている。2025年12月には、琉球八社のひとつである波上宮の協力を得て、実際の巫女服を3D化した巫女衣装を初めて披露した。
活動内容・作品
配信スタイル
YouTubeでのライブ配信と動画投稿を中心に、X(旧Twitter)などのSNSでも沖縄の情報を発信している。活動では「沖縄の魅力発信」を一貫したテーマにしている。県内の観光スポットやグルメを実写映像で紹介する動画や、県民性などを題材にしたトーク動画も投稿している。歌ってみた動画では、歌詞をうちなーグチに変えたり、三線やフェーシを使って沖縄民謡風にアレンジしたりしている。楽曲の沖縄アレンジは日琉芸能プロジェクトとの共同制作である。三線は同プロジェクトの530の指導で習い始め、「HIGH TIDE!」でその成果を披露した。趣味でバイオリンも習っており、配信のBGMを自分で演奏することもある。那覇の国際通りなど沖縄各地を再現したメタバース「バーチャル沖縄」のPR大使も務めている。
音楽
- 1stミニアルバム「UI ♡ Okinawa」(2021年10月20日)
- 「ぐるくんのうた」(2022年8月15日配信リリース)
- 「青々」(HYとのコラボ楽曲。ジャケットの毛筆文字は根間うい自身が書いたもの)
- 「ウミワタリ」「スタートダッシュ」(「青々」とともに日本トランスオーシャン航空の機内放送で流された)
衣装
- エイサー: 通常の活動で使う基本衣装。エイサーの衣装をモチーフにしており、ミンサー織りの五四柄が入っている
- 琉装: 2020年7月公開。紅型を使ったステージ用の衣装
- 水着(ぐるくんTシャツ): 2020年8月公開
- かりゆしウェア: 2022年1月公開。公の場に出るときの正装として使う
- 警察官: 2022年12月公開
- 巫女: 2025年12月初披露
特徴・性格
キャラクター設定では沖縄県生まれで、沖縄をこよなく愛している。キャラクターの外見には沖縄の伝統文化が強く反映されている。名字の「根間」は宮古島に多い名字である。名前の「うい」は、初々しさを表す「初い」と、かわいらしさを表す「愛い」にちなんで付けられた。髪型はリング状のツインテールに緑色のメッシュが入っている。本人は沖縄の海のような青色に染めたかったが緑色になってしまったという設定で、「わかめヘア」と呼ばれてネタにされることもある。デザインを担当したカフテのことは「ママママ」と呼んでいる。
声や見た目は元気で明るいが、時々「毒」を吐くことがあり、そのギャップもキャラクターの特徴とされている。持ちネタはアニメやゲームのキャラクターの声まねである。公式に発表されている好きなものは、うむくじ天ぷら、ドラゴンクエスト、人狼ゲームで、苦手なものはボウリングと泡盛のA1ソース割りである。
関連キャラクターに、沖縄にネガティブな言動を繰り返す「ブラックうい」と、厨二病をこじらせた東京都出身の「♰音魔★うい♰」がいる。どちらも根間ういの別人格ではなく、別のキャラクターとして扱われている。「♰音魔★うい♰」は、沖縄県外の人の視点を紹介する場面でよく登場する。
外部リンク
編集履歴
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