宇宙物理たんbot
宇宙物理たんbotは、2013年にTwitterのbotとして始まり、2018年からYouTubeで活動するVTuber。宇宙物理学をはじめとした科学の面白さを伝える「バーチャルサイエンスアウトリーチャー」を名乗る。
宇宙物理たんbot(うちゅうぶつりたんぼっと、英: Astrophystan)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)である。もとはTwitter上のbotとして生まれた架空の美少女キャラクターで、宇宙物理学を擬人化して作られた。「ツイッタラー」「バーチャルサイエンスアウトリーチャー」を名乗り、宇宙物理学をはじめとした科学の面白さを一般に伝える普及活動(アウトリーチ)を続けている。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| Twitter開設 | 2013年6月 |
| YouTubeでの活動開始 | 2018年6月3日 |
| ニコニコ動画での活動開始 | 2018年8月27日 |
| 年齢 | 17歳(設定) |
| 種族 | 美少女型ロボット(設定) |
| 決め台詞 | 「アセンション!」 |
| 好きな声優 | 坂本真綾 |
| 番組 | 宇宙物理たんbotのアストロフィジカルトーク |
| テーマソング | 『Ascension!』(作詞・作曲・編曲: オカエモン、歌: 初音ミク) |
経歴
宇宙物理たんbotは、宇宙物理学を擬人化したキャラクターとして作られた。2013年6月にTwitterでbotアカウントを開き、宇宙物理学に関するつぶやきを投稿して、科学の普及活動を始めた。この時期の活動の場は主にTwitterで、キャラクター画像にはフリーアイコンを使っていた。
2018年にはVTuberとしての活動を始めた。6月3日にYouTube、8月27日にニコニコ動画で動画投稿を始め、アウトリーチの場をテキストから映像にも広げた。同年11月にはVTuberの新人コンテスト「第1回バージョンドット (VER.)」に動画を出し、審査員賞を受けた。
2019年には日本天文教育普及研究会から講演を頼まれた。同年8月18日に開かれた年会「第33回天文教育研究会」では、開会にあたってテーマセッション「若い世代が考える天文教育」の基調講演を担当した。講演は会場で動画を上映する「バーチャル登壇」という形で行われ、その動画はのちにYouTubeで公開された。VTuberが天文教育の専門家の集まりで基調講演を務めた例として、活動の一つの節目となった。
同じ2019年には、系外惑星の発見の功績でジュネーヴ大学のミシェル・マイヨールが2019年度のノーベル物理学賞を受けると、発表の2日前に予想して当てている。
活動内容・作品
配信スタイル
中心となる活動は、動画番組「宇宙物理たんbotのアストロフィジカルトーク」である。YouTubeでは2018年6月から、ニコニコ動画では同年8月から、不定期に投稿されている。毎回さまざまなテーマを取り上げて宇宙物理学を解説し、ゲームやアニメなどにたとえた説明を交えながら、テンションの高いトークで進めるのが特徴である。専門的な内容を身近な題材に置き換えて話すことで、科学になじみのない人にも興味を持ってもらうことを狙っている。
Twitterでは今も宇宙物理学に関する投稿を続けており、動画とSNSの両方で発信している。講演動画の公開など、科学教育の分野とつながる活動も行っている。
音楽
- 『Ascension!』 宇宙物理たんbotのテーマソング。作詞・作曲・編曲はオカエモン、歌は初音ミク。
講演
- 第33回天文教育研究会 テーマセッション「若い世代が考える天文教育」基調講演(2019年8月18日、動画上映による「バーチャル登壇」)
受賞
- 第1回バージョンドット (VER.) 審査員賞(2018年11月)
特徴・性格
外見は緑色または青緑色の髪と瞳をした美少女型ロボットで、設定上の年齢は17歳である。決め台詞は「アセンション!」で、テーマソングの題名にもなっている。好きな声優には坂本真綾を挙げている。
声はボイスチェンジャーソフト「恋声」で加工している。動画のアバターは、活動開始から2018年7月まではバーチャルアバター作成ソフト「hitogata」、2018年8月以降は「Vカツ」で作ったものを使っている。市販のツールを組み合わせ、手軽な方法で科学を発信してきた点も、このキャラクターの特徴といえる。Twitterのbotから始まり、のちにVTuberへと活動の形を変えた経緯から、SNS発のキャラクターがアウトリーチを担う例としても知られている。
外部リンク
編集履歴
ボット自動生成