いるはーと
いるはーとは、コンパイルハートとMOLDWORKsが共同開発し、2018年にデビューしたVTuberである。設定上は「コンパイルハートの非公式VTuber」とされ、デザインはつなこが担当した。
いるはーと(英: ILEHEART)は、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)。ゲームメーカーのコンパイルハートと MOLDWORKs が共同で開発した。設定上は「コンパイルハートの『非公式』バーチャルYouTuber」という位置付けである。公式から非公式へ降格された、という設定をもとに、現状への不満を漏らすような自虐的な掛け合いを見せる点が特徴である。
プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| デビュー日 | 2018年4月11日 |
| 開発 | コンパイルハート、MOLDWORKs |
| 位置付け | コンパイルハートの「非公式」バーチャルYouTuber(設定) |
| キャッチフレーズ | あなたの心にいるはーと |
| キャラクターデザイン | つなこ |
経歴
デビューと「非公式」化
2018年4月10日、コンパイルハートの公式YouTubeチャンネルで、謎めいたカウントダウンムービーと特設ウェブサイトが公開された。ムービーには「コンパイルハート×MOLDWORKs」と描かれた卵が映り、その卵から声が聞こえるという内容であった。翌4月11日、カウントダウンの終了と同時に公式ウェブサイトが開設され、最初の動画がアップロードされた。
当初はコンパイルハートの公式バーチャルYouTuberとしてデビューした。しかし、コンパイルハートのゲームを遊んだことがないと判明したためにクビになり、非公式に降格させられた、という筋書きが用意されている。以後は「非公式」という立場をキャラクターの軸にして活動を続けた。
グッズ展開と支援の場
2018年10月10日、LINE STOREでクリエイターズスタンプの販売を始めた。2019年1月23日にはPIXIV FANBOXを開設した。同年10月9日、運営費を補うためとして、BOOTHに「いるはーとの非公式ショップ」を開いた。このとき「ダンボール系YouTuber」を名乗り、商品の梱包作業を自分で行うという趣向を打ち出した。
第一部完結から第二部へ
2019年11月20日、「いるはーと第一部」の完結と、秘密特訓(という名の休暇)に入ることを発表した。ただし、TwitterとPIXIV FANBOXの更新は続ける方針が示された。
2020年1月27日、第二部として初めての本格的な動画を投稿した。この動画には、それまでシルエットだけが公開されていた新キャラクター「いまじなりーちゃん」が初めて登場した。いまじなりーちゃんのキャッチフレーズは「あなたの蜃気楼、いまじなりー」で、以後は不定期にいるはーとと共演するとされた。
「実質公式化」の宣言
2020年6月16日、VTuberの響木アオとコラボし、『ブイブイブイテューヌ』の実況動画を投稿した。いるはーとは以前から「いるはーとが登場するゲームを作る」ことを目標に掲げており、この作品への登場でそれを達成した。これを受けて「実質的に公式化した」と発言し、コンパイルハート公式VTuberを名乗るようになった。ただし、コンパイルハート公式の承認は得ていない、という扱いである。同年9月3日には、動画の総再生数が100万回を超えた。
活動内容・作品
配信スタイル
活動はYouTubeへの動画投稿が中心である。「非公式」という設定を逆手にとり、動画内でたびたび現状への不満を口にするなど、メタ的な笑いを取り入れている。運営費の工面やグッズの梱包作業といった運営の裏側も、ネタとして動画やSNSに取り込んでいる。他のVTuberとのコラボや、ゲーム実況も行っている。
出演
- バーチャルタレントの"INSIDE"に迫る ~THE MENTAL JUDGE~(2018年8月3日、ニコニコ生放送)
- TUBEOUT! COUNT DOWN(2019年12月31日、MonsterZ MATE YouTubeチャンネル)
イベント
- 虹乃まほろのやみなべっ! 2はいめ(2018年11月6日)
- VirtuaREAL.00(2019年6月23日)
- 大ボドゲ宴3(2019年7月20日)
書籍
- 電撃PlayStation Vol.667(2018年8月28日発売、KADOKAWA)
タイアップ
- 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1+
- メガミラクルフォース
- ブイブイブイテューヌ
特徴・性格
「非公式」という立場をいいことに、ボロが出やすいキャラクターとして描かれている。動画内でも、ときおり自分の置かれた状況への不満を漏らす。キャラクターデザインは、ネプテューヌシリーズなどを手がけるイラストレーターのつなこが担当した。ただし、採用されたのはボツになった絵だという設定である。
キャッチフレーズは「あなたの心にいるはーと」だが、本人はこれを恥ずかしいと感じている。そのため、代わりとなるキャッチフレーズを視聴者から募集したこともある。公式化を目標に掲げ、自作のゲームへの登場を達成して「実質公式」を自称するまでの流れも、キャラクターの持ち味になっている。
外部リンク
編集履歴
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